JR北海道が列車内や禁煙エリアでの利用禁止に踏み切った電子タバコ。電子タバコは吸う本人はもとより、周囲に影響を与えることはありません。なので、理性的に考えればどこで吸ってもOKのはず。
車内でウォークマンをシャカシャカやったり、気色の悪いガムの噛み方をしたり、下品でどぎつい香水の臭いをふりまくよりよほど害はありません。
電子タバコをめぐる禁止措置についてアイシェア rTYPE リサーチが意識調査の結果を発表しています。
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公共機関での「電子タバコ」規制、喫煙者も「賛成」!?(CNET Japan - ?2009年5月28日より引用)
先端に赤い光が灯り、煙に似た水蒸気を発する「電子タバコ」。本物のタバコに似ていることから誤解を招くとして、先日JR北海道が列車内や禁煙エリアでの利用禁止に踏み切った。 この電子タバコ、実際はどのような見かたをされているのだろうか。ネットユーザーを対象に ...
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なにかと狭量な日本人の国民性を考えると、当然のように、電子タバコ禁止を指示する人が圧倒的と推測していましたが、結果はやはりそのように…数字はリンク先を参照していただけば良いと思いますが、面白いのは、今回の電子タバコ禁止の賛成反対の「意見」。
電子タバコ規制を賛成派する人の意見として「本物のタバコと区別がつかず紛らわしい」という意見が多くあったそうです。その他「喫煙可能な場所と勘違いして、本物のタバコを吸う人が出そうだから」などマナーの乱れなどを懸念する回答もあったそうです。
やはり日本人は理性的な判断が苦手だなぁ…と思います。そもそも車内禁煙は「マナー」といった訳のわからない理由ではなく、副流煙の健康被害が論拠だった筈。電子タバコは副流煙も主流煙も無煙ですし、それで禁煙者が増えるなら受け入れるのが社会全体の利益にも叶う筈だと思うのです。
しかし、結果はご覧の通りで、極めて生理的な理由で電子タバコ禁止を指示する人が優勢なようです。正直どこか論点がずれているような…
一方反電子タバコ禁止反対派は、「煙害、吸殻が無いから」「煙ではないなら構わないと思う」という科学的というか理性的というか、ドライに判断しているようです。
まとめると「電子タバコはタバコではない」からいいというのが反対派、「電子タバコはタバコの一種」というのが賛成派、どっちが正しいのか言うまでもありませんが、日本は多数決主義の国ですから、勝敗は明らかですね。
ちなみに、民主主義=多数決主義ではありません。日本では政治家そのものが、民主主義=多数決主義と勘違いしている向きがあるので仕方ありませんが、多数決は民主主義運営の一面に過ぎないので、念のため。